続・日本近代文学会をWeb中継する件
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以前、このブログで「日本近代文学会」の大会をWeb中継(Ustreamというらしい)
すればいい、と書いたところ、けっこう反響があった。
諸手をあげて賛同して下さった方、
それではリアルで学会に行く人がいなくなってしまうと反対された方、
Ustreamはできるかもしれないが、Twitterとの連動は無理だろうと
ご指摘くださった方。
どのご意見もなるほどなあ、と思い、乗り越えねばならないハードルは
高そうだと思っていたのだが、
私のブログを見てくださっていたのか、それとも考えることはみな同じなのか、
新しい進展がいくつかあった。
まず3月8日に名古屋大学の日本近現代文化研究センターで、
国際日本文化研究センターの細川周平氏の講演がUstream中継された。
そして今日、日本近代文学会の東海支部のシンポジュームも、
Ustream中継されたのである。
細川氏の講演の方は、私のスクリーン上でも常時30名を超える視聴者がおり、
海外からの視聴もあったと後で聞いた。
Twitter上で私も質問させていただき、それはすぐ会場に繋がれたのだが、
私はもともと人前で喋るのが苦手で、学会でまず質問などしない。
それがTwitter上ではいの一番に書き込んでしまった。
やはり、私のような人間にはこうした視聴の仕方は合っている。
しかし、あまり人が来なくなっている学会に、
これではますます人が来ないではないか。
聴衆のいない会場でカメラに向かって一人しゃべる、なんていう発表に
なってしまうではないか、というお叱りの声も聞こえてくる。
私もそれはよろしくない、と思う。
Ustreamは人の現実的なコンタクトを妨げてしまうのだろうか。
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いやいや、Ustreamを使ったリアル学会の盛り上げ方もあるはずだ。
実はUstreamは、大きなイベントを発信するよりも、
小さなイベントを発信するのにこそ向いている。
例えば、こんなのはどうだろう。
学会にはいつもテーマがある。
シンポジュームの登壇者は限られているけれど、
テーマに関心を持っている人は若手にもシニアにも大勢いるわけで、
その人たちが数人学会の前日に集まり、
そのテーマに期待することを語り合う。
院生や若手が集まって、テーマをいじり倒すのもよし、
登壇者の方々のお仕事を踏まえて期待を語るもよし。
Twitterで事前にこういうことを聞いてみたい、という質問を
募ってそれについて語り合うもよし。
シニアの先生を囲んで院生若手が行うもよし。
ルールは一つ。「個人的な中傷はしない」こと。
あくまで、事前に学会を盛り上げ、生産的にするのが目的だ。
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つまり、一種の前夜祭である。
祇園祭で言えば、「宵々山」「宵山」で盛り上がって
「山鉾巡行」のクライマックスがあるように、
学会も「宵々山」「宵山」をやるのである。
必ずしも会場を作って大掛かりなものをする必要なし。
最小催行人数は2〜3人の有志だし、
顔が映るのが嫌なら、Ustreamは音声だけでもできる。
機材さえあれば、ウチのキッチンでお茶飲みながらやったっていいのである。
まあ、これはちょっと極端だけれど、
地方の学会なら、一日前乗りして現地でやってもよし、
一週間ほど前に各地でやり、今度は現地で結集して「あとの祭り」。
どんなもんでしょ?
どなたか、若手の方、試してごらんになりません?
(いつも、煽るばっかりで申し訳ない・・・)

Comments
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Posted by: オレの時代きたこれwww | March 16, 2010 at 02:54 AM